教育社会学の勉強・備忘録

教育社会学のお勉強メモ。Macユーザーのための記事もたまに書きます。

Mac版iTunes 12のフォントをコマンドで自動的に変更する

MaciTunesのバージョン12から、デフォルトの日本語フォントがOsakaになりました。個人的にOsakaが好きではないので、ヒラギノ角ゴシックに書き換えて使っています。

以下のファイル

/Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist

の「Osaka」、「osaka」という文字列を全て「HiraKakuProN-W3」に書き換えればいいのですが、1度書き換えてもiTunesのアップデートがある度に元に戻ってしまい、これを手動でいちいち書き換えるのが面倒なので、自動的に行うシェルコマンドを書きました。

(シェルコマンドの実行のしかた:Macのアプリケーション一覧の中にある「ユーティリティ」の中にある「ターミナル」というアプリケーションを開いて、以下の「$」記号の後ろの文字列を全てコピペし、Enterを押せば、コマンドが実行されます。)

$ sed -i '.org' 's/[o|O]saka/HiraKakuProN-W3/g' /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist

元のファイルは「TextStyles.plist.org」という名前で同じディレクトリに保存されます。元に戻したいときは以下のコマンドで。

$ mv /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist.org /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist

参考:http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1413607108/

変更前: f:id:makasata:20150702001936p:plain

変更後: f:id:makasata:20150702001946p:plain