教育社会学の勉強・備忘録

教育社会学のお勉強メモ。Macユーザーのための記事もたまに書きます。

スパゲッティを茹でるときに塩を入れるのはなぜか

これは持論なんですが、スパゲッティを茹でるときには、用いるソースによって塩を入れるか入れないか変えるべきだと思うんですよ。

スパゲッティ茹でるなら必ず塩で茹でる、みたいな風潮、まあそんなもんがあるか分からないですが、必ずしも塩を入れて茹でる必要はないと思うんです。

例えば、ペペロンチーノみたいに、ソース自体に本来味をつけないスパゲッティ料理の場合は*1、スパゲッティを塩で茹でて、麺自体に塩味を付ける必要があります。ただミートソースみたいに、ソース自体に味がついていて、かつ麺とよく絡むようなソースを用いるスパゲッティ料理の場合は、麺を塩で茹でる必要はないんと思うんです。

つまり、スパゲッティを塩で茹でるのは、あれは塩味を付けるためにあるんであって、それが必要ない場合は塩を入れる必要はないと思うんです。

「塩を入れたほうが沸点が上がるので、スパゲッティを茹でるときにはそのほうが良い」という意見もあるみたいですが、そもそも少しの塩を入れただけでは沸点なんで何度も上がらないらしいです(そもそも沸点が高いとどう良いのかよくわかりませんが)。

どうでしょうか。賛同いただけますでしょうか。

それとも日本ではあまり話題にならないだけでイタリアでは常識でしょうか。

ちなみにうどんとかそばもイタリア人に言わせるとスパゲッティらしいです。

*1:ソースを乳化させる過程で茹で汁を入れるのでそこで塩味は付きますが