教育社会学の勉強・備忘録

教育社会学のお勉強メモ。Macユーザーのための記事もたまに書きます。

Macの「Googleのバックアップと同期」で628DD9B2エラーが出たとき

Googleのバックアップと同期」というのは、Google Driveの後継アプリケーションです。

ある時から突然、起動しようとすると

Error: 628DD9B2
Disconnect your account and try again.

と言われるようになってしまいました。アカウントの接続を解除して、再ログインしたり、再インストールしたりしましたが治らず。 Googleさんで検索しても解決しませんでした。

ので、自分で解決方法を発見しました。

/Users/[UserName]/Library/Application Support/Google/Driveを適当な名前にリネームすれば、とりあえず動きます。 設定ファイルがなんかおかしかったのでしょう。

ご参考になれば。

卒論・修論を書くにあたって最も重要なこと

気付きました。

最も重要なこと、それは、クオリティコントロールです。

自分の能力以上の高いレベルを目指すと絶対に書けません(自明)。

これができないと、「ちゃんとした論文書かなきゃ…→納得のいく構想が立たず筆が進まない→時間がなくなる→結局いろいろなものを諦める」、というパターンに陥ります。

卒業したいのなら自分の能力のなさを認めましょう。そして能力超過の部分は潔く諦めましょう。

100%の出来だとしても期限に間に合わなかったら0%です。60%とか80%とかでよいので期限までに出せるクオリティを見極めましょう。

もっとも、自分の能力を客観的に見極め何が自分の100%なのかを知り、どのようなクオリティが満たされていれば論文としての体を満たすのかを設定すること、言い換えれば自分がこれから取り組む問題の条件や変数を正しく定義すること、これが一番難しいんですけどね。

実際に行なう作業自体が簡単だとしても、その作業を定義するのが難しいのだと思います。

ただ、まず問題を定義しようというマインドでいることによって、少しは状況が改善するとは思います。

卒論や修論はその訓練だと思えれば。たぶんこれは社会人になっても最も重要な能力です。

(ちなみに鋭意執筆中の私の修論については、書き上がる目処は立っているので大丈夫です。)

Mac版iTunes 12のフォントをコマンドで自動的に変更する

MaciTunesのバージョン12から、デフォルトの日本語フォントがOsakaになりました。個人的にOsakaが好きではないので、ヒラギノ角ゴシックに書き換えて使っています。

以下のファイル

/Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist

の「Osaka」、「osaka」という文字列を全て「HiraKakuProN-W3」に書き換えればいいのですが、1度書き換えてもiTunesのアップデートがある度に元に戻ってしまい、これを手動でいちいち書き換えるのが面倒なので、自動的に行うシェルコマンドを書きました。

(シェルコマンドの実行のしかた:Macのアプリケーション一覧の中にある「ユーティリティ」の中にある「ターミナル」というアプリケーションを開いて、以下の「$」記号の後ろの文字列を全てコピペし、Enterを押せば、コマンドが実行されます。)

$ sed -i '.org' 's/[o|O]saka/HiraKakuProN-W3/g' /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist

元のファイルは「TextStyles.plist.org」という名前で同じディレクトリに保存されます。元に戻したいときは以下のコマンドで。

$ mv /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist.org /Applications/iTunes.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/TextStyles.plist

参考:http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1413607108/

変更前: f:id:makasata:20150702001936p:plain

変更後: f:id:makasata:20150702001946p:plain